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私たちを水害から守ってくれる施設たち
 
寺内ダムからの放流。 ためた水は、
少しずつ安全な量だけ流します。
水害は、いつ私たちをおそうかわかりません。だから、ふだんからのそなえがとても大切です。
筑後川では、昔から川幅を広げたり、堤防を高くするなどの工事が何度も行われてきました。また、28年災害をきっかけに、ダムによる水害防止が計画され、上流に松原・下筌(しもうけ)ダム、中流に寺内ダムがつくられました。これらのダムと、堤防や護岸、水門や排水機場などが力を合わせて、筑後川全体の安全を守るようにしています。
 
そうか、これらは、そんな大切な働きをしているんだ。
   
●ダムは、こんなときにも大かつやく!
平成3年、台風19号によってたくたんの木が倒され、筑後川の上流に流れ込みました。これらが、下流をおそったら、大変な被害が出るところでしたが、松原・下筌ダムのおかげで、大災害にならずにすみました。
 
たくさんの数の木々が
流れ込んだ松原ダム
28年災害と54年災害を比べて見ると・・・
総雨量
28年
705ミリ
昭和54年、筑後川流域に、あの28年災害と同じくらいの大雨が降りました。しかし、この時すでに、松原・下筌ダムがかんせいしていたので、被害を最小限にくい止めることができました。
54年
556ミリ
被災者
28年
54万人(死者147人)
54年 3,800人(死者なし)
はんらん
面積
28年
505k
54年 190k
しん水
戸数
28年
74,000戸
54年 1,443戸
しん水−家が水につかって水びたしになること

 

●ダムと協力して、ふるさとを守っています
護岸(ごがん)
大雨で水の量が増えた川は、 岸をけずったり、堤防をこわすことも。そこで、岸がこわれないように、がんじょうにします。最近では、川の生き物や岸辺の植物などに影響が出ないような、自然にやさしい護岸づくりもすすめられています。

高良川の多自然型護岸

 

 


江戸時代につくられた下栗(ちりく)堤防

堤防(ていぼう)
たくさんの水が川からあふれるのを防ぐために、堤防をつくったり、今ある堤防をより高く、より強くしたりします。また、川幅がせまいところは、水があふれやすいので、堤防をうしろに下げ、、川幅を広くし、流せる水の量を増やす引堤(ひきてい)などの工事も行われています。

 

水門・排水機場(はいすいきじょう)
川の水の量が増えると、水が逆流して小さな支川に流れ込み、外へあふれることがあります。それを防ぐのが水門の役目です。また、川より低い土地に川の水が流れ込んだら、水がたまり、家や田んぼが水につかってしまいます。排水機場は、ポンプなどを使って、たまった水を処理する働きをします。


蒲田津排水機場
デザインも工夫された陣屋川水門

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