水資源機構の管理業務では、水をお使いいただく方へ安定的に安全な水をお届けすることを目標に配水操作及び設備の維持管理を行っています。
今回は、両筑平野用水総合事業所の管理業務の一つである除塵作業について紹介いたします。
作業内容は、江川ダム下流約7km地点の女男石頭首工及び甘水取水口において取水を行っており、取水口前面に設置したスクリーン(※1)に引っかかった枯れ草、木の枝、ペットボトルなどのゴミが配水の妨げになることから定期的にレーキで掻き上げています。
日頃取り除くゴミの量が少ないため、人手により作業をしています。
特に5〜7月の梅雨や前線による洪水時には、水位が上昇を始めて1〜3時間に多量のゴミが1度に引っかかるため、レーキで引き上げられないことやゴミの量が多すぎて途方にくれることもありますが、取水に影響が出ないように地道に頑張って少しずつ引き上げることで対応しています。
また、作業は昼夜問わず、土砂降りの中でも合羽を着て汗だくになりながら作業を行っています。
作業場所も足場が悪く、目の前で増水した河川のゴウゴウと音を立てて流れている様を見ながら作業を行っていると水面に引き込まれそうになります。
そのため、安全面を考慮し、最低2名1組以上で作業を行っています。
除塵作業は、地道な作業ではありますが、安定的に水をお届けするために必要な作業であるため、これからも確実に作業を行って参ります。
(※1)スクリーン:大きなゴミが水路内に流れないようにするためのゴミ止め。
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女男石頭首工除塵作業の様子
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甘水取水口除塵作業の様子
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