両筑平野用水総合事業所とは

両筑平野用水総合事業所のあゆみ

両筑平野の航空写真

両筑平野の航空写真

筑後川流域の北部に位置する福岡県の両筑平野は、昔から、かんがい用水の不足に苦しみ、多くの浅井戸などから補給し稲作を行ってきました。また、周辺の福岡市や朝倉市(旧甘木市)の都市用水の水源不足に長い間悩まされてきました。

こうした水不足を解消するため、両筑平野用水事業が計画され筑後川水系の水資源開発基本計画の一環として、昭和42年4月農林省から水資源開発公団が継承し、昭和50年3月に完成した事業であり、同年4月から管理事業を開始しました。平成15年10月水資源開発公団から独立行政法人水資源機構に移行し、引き続き管理事業を行っています。

農業用水は両筑平野地域に、水道用水は福岡・佐賀両県内に、工業用水は朝倉市に供給されています。

なお、昭和39年農林省が事業に着手以来、完成までに建設事業に要した費用は約113.8億円です。

事業のあゆみ年表

年月日 事項
昭和39年10月16日 水資源開発水系の指定
昭和41年 2月 1日 水資源開発基本計画(筑後川水系)の決定
昭和42年 1月30日 両筑平野用水事業実施方針の指示
昭和42年 3月28日 両筑平野用水事業実施計画の認可
昭和42年 4月 1日 農林省から水資源開発公団が事業継承
昭和45年 7月 女男石頭首工工事完成 (着手:昭和44年9月)
昭和47年 3月24日 両筑平野用水事業実施方針の指示(変更) <寺内ダムとの総合利用追加等>
昭和47年 8月 江川ダム工事完成 (着手:昭和44年7月)
昭和48年 6月 甘木橋頭首工工事完成 (着手:昭和47年9月)
昭和49年 6月 幹線水路工事完成 (着手:昭和45年3月)
昭和50年 3月 寺内導水路工事完成 (着手:昭和47年3月)
昭和50年 3月17日 両筑平野用水事業実施計画の認可(変更)
昭和50年 3月31日 建設事業完了
昭和50年 4月 1日 管理事業開始
昭和51年 3月22日 施設管理方針の指示
昭和52年 3月31日 施設管理規程の認可
昭和60年 3月15日 施設管理方針の指示(変更) <甘木市工水、福岡上水取水量の変更>
昭和60年 3月30日 施設管理規程の認可(変更)
平成元年 2月20日 施設管理方針の指示(変更) <小水力発電の追加>
平成 2年 5月31日 施設管理規程の認可(変更)
平成 7年 3月31日 計画開発地区調査完了 (着手:平成5年4月)
平成 9年 3月31日 水資源開発施設基本計画調査完了 (着手:平成7年4月)
平成 9年10月14日 施設管理方針の指示(変更) <地方税法改正による変更>
平成 9年12月18日 施設管理規程の認可(変更)
平成12年 3月31日 国営土地改良事業地区調査(両筑平野用水二期地区)完了 (着手:平成7年4月)
県営かんがい排水事業両筑平野地区完了 (着手:昭和42年6月)
平成15年10月 1日 独立行政法人水資源機構に移行
平成17年 3月31日 国営土地改良事業両筑平野用水二期地区全体実施設計完了 (着手:平成12年4月)
平成17年 4月26日 水資源開発基本計画(筑後川水系)の全部変更
平成18年 1月24日 両筑平野用水二期事業実施計画の認可
平成18年 1月25日 両筑平野用水総合事業所に移行

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