HOME”愛知用水”ってなあに? > 愛知用水の使われ方
 
 
農業用水
岐阜県可児郡御嵩町から尾張東北部、西三河西部及び知多半島の先端の南知多町まで27の市町にある約15,000ヘクタールの田や畑で、稲や野菜などの作物を育てるのに使用されています。
   
水道用水
浄水場できれいにされた飲み水は、愛知県春日井市の高蔵寺ニュータウンや、瀬戸市、尾張旭市などの11市町の家庭約83万人に使用されています。
また、愛知用水”の水源である牧尾ダムの水は、岐阜県東濃地域の5市にも使用されています。
   
工業用水
岐阜県可児市や名古屋市南部及び埋立造成した名古屋南部臨海工業地帯などの9市町にある鉄鋼業、せんい業、化学工業など約80社の工場で使用されています。
 

 
<水利用の実態>  
愛知用水の通水当初(昭和38年度)は年間約1.4億m3の水を使用し、その半分以上は農業に使用されていました。
平成30年度では、昭和38年度の約3倍となる年間約4.5億m3の水が使用され、その8割を都市用水が使用しています。
年間約4.5億m3は牧尾ダム約7杯分に相当します。 
 
 
 
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