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 「愛知用水二期事業」 〜若返った愛知用水〜  (牧尾ダム堆砂対策)
 
愛知用水の水源である牧尾ダムは、1984年9月の「長野県西部地震」による御嶽山山腹の大崩壊により、大量の土砂が流入堆積し貯水機能が低下したことから、貯水機能の回復と周辺の災害防止を図るため、「牧尾ダム堆砂対策事業」が平成7年度から総事業費300億円で二期事業に追加され、平成18年度に除去作業が完了しました。

 

「長野県西部地震」によって
牧尾ダムに大量の土砂が流れ込んだ
堆砂対策概念図
 

堆砂の推移
1984.11月
震災前
390万
m3
1984.9月
震災直後

620万m3
1992.11月
震災後8年
1,080万
m3
1998.12月
除去開始時
1,170万
m3
2007.3月
除去完了後
700万m3
 
砂が堆積した牧尾ダム
 
大型重機での除去作業

砂が除去された牧尾ダム
 
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