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2009年11月30日 愛知用水総合管理所長:井爪 宏  
#006 地域に愛される愛知池となるために

11月28日(土)朝、愛知池は温かく穏やかな天気に恵まれました。「クリーンアップあいち」の活動が100回目を迎える日なので、前日から天気を心配をしていましたが杞憂に終わりホットしました。クリーンアップ活動は、「毎月、第三土曜日に有志が愛知池の周辺の清掃」を行うイベントです。約10年前から始められコツコツと回数を重ねて今月100回目を迎えたものです。

参加者は、朝9時半から池の周囲に散らばり清掃活動を始めます。管理用周回道路7.5kmを一周する人、毎月自分が決めた場所の清掃を行う人など、清掃方法はさまざまです。今回は、愛知用水土地改良区の役職員、DENSOボート部の皆さん、豊田紡織ボート部の皆さん、一般の方、職員及びその家族の合計約30名が参加しました。参加者の愛知用水土地改良区中川理事、増岡副所長は、ゴミを拾いながら1時間半で池を一周するなど汗だくの活躍でした。また、両社ボート部の皆さんは、管理用道路からのゴミ拾いで、普段は水面から見る愛知池の風景を陸側から見ることが新鮮だったようです。参加者の皆さん有り難うございました。

ゴミの総量と種類はここ数年で変化しています。以前は、古タイヤ、ドラム缶、廃油など不法投棄された粗大ゴミもあったようですが、最近は菓子袋や犬の糞などちょっと注意すれば防げるゴミが多いようです。

愛知池の水は、尾張東部、知多地域の大切な水です。多くの方々に愛知池に来ていただき、景観を楽しみ、運動により汗を流し、そして愛知池の役割を知っていただきたいと思っています。水の大切さ、愛知用水の役割をご理解いただき、水を汚さない活動にご協力をお願いいたします。

注)今月は第三土曜日の21日が三連休初日なので第四土曜日の28日に「クリーンアップ活動」を行いました。
 
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