水資源機構　愛知用水総合管理所　(メッセージ）

2012年4月4日　愛知用水総合管理所長：小酒井徹

#021　新しい年度が始まりました

極寒だった冬が終わり4月より新年度が始まりました。
愛知池の桜はこのところの春の嵐で開花が止まっていますが、ひとたび春めいた陽気となれば咲くぞと言わんばかりの状態です。

さて、新年度にあたり愛知用水総合管理所では組織体制を一部変更しました。

桜のようす(4月4日)

新年度を迎えた”愛知用水総合管理所”
(左端の木は右上の写真と同じ桜です)

この3月までは当事務所の1階に中流管理室を置いていましたが、4月からは中流管理室の業務を管理課で実施することとしました。

中流管理室にご来所の方にはご足労をおかけしますが事務所2階の受付まで足をお運びください。

(なお、電話番号はそのままご使用になれますので従来の番号に電話をおかけください。お手数をおかけしますがよろしくお願いします。)

4月の人事異動では当管理所職員のうち10名が入れ替わりました。新しく転入してきた職員には不慣れな面があり、何かとご不便をおかけすることがあろうかと思いますがどうかよろしくお願いします。

昨年度は愛知用水通水50周年で、様々な記念イベントを関係機関とともに実施し、愛知用水の歴史や役割、先人達の偉業、水源地に対する感謝の気持ちを広く伝えることができました。

今年度からは、当事務所は近隣の小学4年生を対象とした出前授業に精力的に取り組んでいくこととしました。昨年度は東郷町など16校で実施させていただきました。
今年度はこれを上回ることを目標に、未来を担う小学生に愛知用水のことを伝えていきたいと考えていますので、どしどしご用命いただければ幸いです。

最近は局地的な集中豪雨や無降雨期間の長期化などの異常気象が発生し、水を安定的に供給することに今まで以上の困難も予想されます。また、いつ起きてもおかしくないと言われている東海・東南海地震等の巨大地震に備えていく必要があります。これらの課題に職員が一丸となって対処し、愛知用水の維持と水の安定供給に努めてまいりますのでどうかよろしくお願いします。

▲ページの先頭へ