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愛知用水通水50周年記念特別企画として2012年2月21日(火)〜22日(水)、王滝村主催の『愛知用水牧尾ダム水源地より下流を巡る旅』がおこなわれました。この企画は、愛知用水が通水を開始して50年が経ち、水源地の王滝村にお住まいの住民の皆さんが、牧尾ダムの水がどこを通ってどの様に水が使われているのか、知多半島の先端まで訪ねて実際に目にすることを目的におこなわれました。
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愛知池をバックに |
愛知用水取水口、愛知池のほか、国営農地開発事業南知多地区、新日本製鐵名古屋製鉄所など、愛知用水の水を使っている農業、工業の現場を見学していただき、瀬戸村長さんから「水の果たす役割の大きさに感嘆するとともに、知多半島の広大な台地に命の水となって、農作物・工業製品が生産されていますことにあらためて感銘を受けたところです。通水50周年の節目を契機に今後ますます上下流交流が盛んになるよう水源地としましても取り組んで参ります。」とのお言葉を頂きました。
愛知用水総合管理所としても、愛知用水を通じた上下流交流がさらに進み、愛知用水でつながる「水の絆」がより一層強くなることを願っております。 |
歓迎の挨拶（愛知県 近藤主幹） |
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中央操作室にて |
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