HOME50周年TOPイベント・ニュース > トピックス 2011.05.02
 
八百津町で 愛知用水通水50周年記念パネル 展示開催中  
 
 

愛知用水のパネル展示コーナー

今年は愛知用水通水50周年ということもあり、「旧八百津発電所資料館」のパネル展示コーナーに愛知用水通水当時の写真などを追加展示いただきました。
  岐阜県加茂郡八百津(やおつ)町にある「旧八百津発電所資料館」において、愛知用水のパネルが展示されています。

「八百津町」は、木曽川から愛知用水に水を取り入れている愛知用水取水口があり、愛知用水と縁の深い町です。「八百津町」では、近代の歴史的土木建造物の収集ということに力を入れられており、愛知用水取水口もその一つに選ばれました。

愛知用水の歴史や上下流の交流などを展示  


旧八百津発電所資料館の外観
 
「旧八百津発電所」は明治44年に完成した木曽川水系発の本格的な発電所として建設されました。ヨーロッパ風建築の面影を残したモダンな建物で、優雅さと風格に満ちあふれたレンガ造りモルタル塗りの堂々たる外観で、1998年5月国の重要文化財に指定に併せて、資料館としてオープンしました。


館内の様子

当時の電力事情や建設に係る経緯など、専門員の方のとてもためになるお話を聞くことも出来ます。
ゴールデンウィーク最終日の2011年5月8日までは入場料無料となっておりますので、ドライブなどで訪ねてみてはいかがでしょうか。

(※当HP内「ミズ歩き」コーナーにて「旧八百津発電所資料館」を紹介しています⇒こちら)
 
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