HOME50周年TOPイベント・ニュース > トピックス 2011.09.30
 

2011年9月17日(土)、「愛知用水通水50周年」を記念して、愛知用水の中間地点に位置する愛知池にて、『愛知池ウォークラリー』を開催しました。


参加者は、東郷町、日進市、みよし市を中心に、愛知県にお住まいの方で、年齢は2歳から83歳までの老若男女、総勢139名(チーム数は60)という多くの方にご参加いただき、愛知池1周(7.4km)を歩きながら、愛知用水の役割や水の恵みを理解していただきました

前日から台風15号の影響で天気は下り坂となり、土曜日午前中の降水確率は約80%と非常に悪天候が予想されていましたが、当日は、ウォークラリーの始まる前後に激しい雨に見舞われたものの、ウォークラリー中は時おり日も差し、傘を差さずに歩くことができました。皆様の日ごろの行いに感謝いたします。

 

『ウォークラリー』は、愛知池の周回コースを歩きながら、コース上にある愛知用水に関したクイズ20問を解いたり、ゲームを2箇所(@輪投げAお箸で豆移し)行ったりするもので、その点数をチーム毎に競いました。
(足の運動だけではなくて頭と手の運動にもなりましたか?)

『ウォークラリー』後には、愛知用水総合管理所の「中央操作室」や「水力発電所」の見学を実施し、普段見ることができない施設を見学してもらい、参加者の皆様から御好評をいただきました。

皆様が愛知用水のことを熱心に勉強してくださる姿に感銘を受けております。

展示ブースでは、日ごろから都市用水としての愛知用水と深く関わりのある「愛知県企業庁」さんや「愛知中部水道企業団」さんにご協力いただき、パネル展示でお仕事の紹介や、飲料水の提供等をしていただきました。

また、工業用水のユーザーである企業さんからは工場製品を頂戴したほか、「土地改良区」さんからのご尽力もあり、愛知用水の水を使っていただいている農家さんからは沢山の農作物を、ゴールをした参加者の皆様にお配りすることができました。参加者は大変喜んで下さっていたようです。

こうしたクイズやパネル展示、愛知用水の水を使って生まれたモノを通じて、愛知用水の役割や水の恵みを少しでも多くの方が考えるきっかけになれば嬉しい限りです。




その他の結果は⇒こちら(※PDFファイル)
 
ご参加いただいた皆様には、悪天候で足元が悪い中、本当にどうもありがとうございました。
参加者の中にはゴールした時に、「楽しかった!」と暖かいお言葉をかけてくださる方や、後日暖かいメッセージを書いたハガキを送ってくださった方もいたりと、私たちも非常に嬉しくなりました。

『愛知池ウォークラリー』当日は、至らない部分もあったかもしれませんが、皆様のご協力の下、無事終了することができました。
この場を借りて、深く御礼を申し上げます。
 
 
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