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６月１７日に木曽町で「外来植物駆除講習会」が開催されました。
牧尾ダムの所在する木曽町では、「アレチウリ」、「オオキンケイギク」、「オオハンゴンソウ」といった特定外来植物の生育が確認され、自然環境や農作物に被害を与える恐れが出ています。
本講習会は、木曽町が地域住民と連携して駆除を進めていくための学習の場として、「木曽谷の外来種」と題した座学とフィールドでの観察・駆除講習の２部構成で実施されました。牧尾管理所としても、外来種の判別や適切な駆除の基礎知識を得るため、本講習会に参加しました。
現時点では、管理用地内での特定外来植物の繁茂は確認されていませんが、水源地域の自然環境を守っていくため、今後も監視、駆除等取り組んで行きたいと思います。 |
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