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平成29年8月2日、愛知用水総合管理所では愛知用水利水者連絡協議会（愛知用水土地改良区、愛知県大口町）と共催で、「愛知用水のふるさと牧尾ダムを訪ねて（上下流交流会）」を開催しました。※上下流交流会の開催は、今回で２５回目となりました。
この行事は、愛知用水の水でつながる上下流の長野県王滝村王滝小学校５年生５名、長野県木曽町三岳小学校３名及び愛知県大口町内３小学校３１名の４年生計３９名が愛知用水の水源である牧尾ダムにおいて、交流会を通じて、水の貴重さ・有限性や愛知用水の役割・恩恵について学習するものです。
当日は、朝から真夏の太陽が照りつける中、交流会が開始され、４つの班ごとに、「施設見学」、「巡視船体験乗船」、「稚魚放流」を行い、午後から「木工教室」として王滝村の間伐材を利用したヒノキのメダル作り、「記念植樹」として桜の苗木の植樹を行いました。のこぎりやヤスリを慣れない手つきながら上手に使い、作り上げたメダルは、交流会の良い思い出になったのではないかと思います。子どもたちは、知り合ってから短い時間でしたが、交流を深め、話ができた・楽しかったと言っていました。
この交流会が今後も継続され、愛知用水でつながる上下流域の方々の交流が更に盛んになることを願っています。 |
牧尾ダム操作室見学 |
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牧尾ダムゲート室見学 |
巡視船体験乗船 |
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ダム湖への稚魚放流 |
木工教室でメダル作り |
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桜の木の記念植樹 |
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参加した子どもたち全員で記念撮影 |
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