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２０１７年９月２４日（日）東郷町イーストプラザいこまい館において、東郷町主催の『こどもエコばんぱくｉｎ東郷２０１７』が開催されました。
このイベントは、子供の人口が増えつつある東郷町において、子供を中心とした子育て環境の充実を目指しているという特徴を活かし、子供の頃から環境教育を推進し、楽しみながら環境学習ができる場として開催されているものです。
会場のいこまい館芝生広場では、子供が司会進行を進める中、東郷太鼓サークル華鼓の太鼓、高嶺小学校の金管バンドの披露など、子供達を中心とした催し物がおこなわれ、会場を盛り上げていました。
愛知用水総合管理所では、愛知用水の水源の牧尾ダムがある、王滝村の山々で間伐され、不要となった檜の材木を利用した「コースター」作りをおこない、水源林の環境保全について考えていただきました。
丸太を好みの厚さに切り、表面をサンドペーパーで磨き、さらに絵を描いて完成させたコースターを手にし、多くの子供達がとても満足そうでした。
普段、ノコギリを使うことが少ない子供達は、木を切る作業に悪戦苦闘し、汗だくになり途中で休憩をとったりと、木を切るということが大変な作業だということを分かっていただけたのではないかと思います。
愛知用水総合管理所では、今後もこのような取り組みに参加し、地域の方々との共生を図っていきたいと思います。 |
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