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2018年2月17日(土)に、王滝村内の松原スポーツ公園で、初の｢雪道運転講習会｣が開催されました。圧雪道路やアイスバーンといった雪道での車の安全運転技能習得を目的としたものであり、王滝村と近隣のラリーイベント主催者が共同で開催しました。参加者は約４０名で、牧尾管理所からも雪道での運転技能向上のため参加しました。
はじめに、公園内の多目的ホールで木曽警察署員から冬道の運転について講義がありました。その後、公園内の特設コースに移動し、実際に圧雪道路での運転体験を行いました。
コースでは、停止状態から急発進してスリップを体験したり、連続カーブでの横滑り体験、時速約40km/hからの急制動体験を行い、公道ではなかなかできない貴重な体験ができました。使用車両は主催者の方で用意されていましたが、希望者は自分の車でコース上を走ることもできたため、愛車で走らせてもらい、より良い経験となりました。
機構内でも路面凍結による職員等のスリップ事故が発生しており、牧尾ダムでも最低気温がマイナス１０度以下の日が続き路面凍結していることから、今回の講習会を教訓に、車間距離を十分に確保し、より一層の安全運転に努めたいと思います。
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コース説明の様子 |
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雪上コースでの講習の様子 |
アイスバーンでの急制動体験の様子 |
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