令和5年11月5日(日)に「第12回 大島ダム・ウォーク」を開催しました!
今年度のダム・ウォークは、鳳来東小学校(スタート)〜大島ダム(折り返し)〜JR三河川合駅(ゴール)の3地点を巡る約6.5kmのファミリーコースと、大島ダムまでの同一ルートを歩いた後に湖畔公園までを往復する約9.3kmの健脚コースの2コースを設け、参加者自身の体力に応じて選択する形で開催しました。 スタート地点となる新城市立鳳来東小学校では、児童の皆様によるアルプホルン演奏を口きりにスタート式が開催され、豊川用水総合事業部長 安藤 昌文による主催者挨拶や鳳来東小学校の牧野校長先生による学校紹介を行った後、大島ダムまで元気よくスタートしていきました。 折り返し地点となる大島ダムでは、後援・協賛団体からのグッズ配布、パネル展示、働く自動車展示会のほか、セミプロによる湖畔コンサートが行われ、参加者の皆様には各々のブースで楽しい時間を過ごしていただきました。 健脚コースの湖畔公園では、ガラポンによる抽選会が行われ、アタリの人もハズレの人も景品を片手に喜んでいただきました。 昨年度からグレードアップした大島ダム堤体内ツアーでは、エレベータと監査廊階段を併用したイージールートと、ダム堤体天端に設置している外階段から監査廊を全て階段で下りるハードルートの2種類を設け、普段は関係者以外入ることができない堤体内の探検を楽しんでいただきました。 ダム直下流では、大島ダムを真下から眺めることができる絶景スポットのほか、ダムからの放流水を利用した水力発電設備を見学していただき、復路となる下流コースへと進んでもらい、ゴール地点となるJR三河川合駅までを目指してもらいました。 今回のダム・ウォークは、3連休の最終日で天気予報も中々優れない中での開催であったにも関わらず、昨年度を上回る約460名という過去最高の参加者を記録し、水源地である大島ダムや豊川用水の大切さについて、多くの人に理解していただくことができました。
最後に、今回のダム・ウォークを開催するにあたり、ご共催・ご後援のうえ各方面へ幅広く広報してくださいました各団体の皆様方、イベント当日にご協力いただきました皆様方に改めて感謝を申し上げます。