2010年06月10日

自然観察会を行いました!!


 平成22年6月6日(日)に高島市にあるみずすまし水田、太田田んぼ池などにおいて自然観察会を開催しました。

 自然観察会とは、びわこと田んぼを結ぶ連絡協議会が開催するイベントの1つで、毎年5~6月には「魚つかみ体験」を行っています。今年も2回の開催予定がありましたが、予定していた第1回目の自然観察会(5月23日(日))は、残念ながら大雨のため中止となってしまいました。2回目の6月6日は天気にも恵まれ、絶好の観察会日和となりました。
 当日の参加者は108名で、滋賀県内だけでなく、大阪などの県外からの参加もありました。

 琵琶湖や田、田んぼ池、水路に生息する魚や水辺の生き物をタモ網で捕獲して、どのような生物が生息しているかを観察しました。みずすまし水田ではナマズや、数が少なくなってきているスジシマドジョウ、カスミサンショウウオ、ダルマガエルなどが見つかり、太田田んぼ池ではフナ、コイ・フナ類の赤ちゃん魚、ヤゴ、スジエビなどの生き物が見つかりました。また、捕獲した生き物について説明を受け、特徴や見分け方についての学習をしました。

 観察会の後は、会場周辺で手に入れた野草の天ぷらをほおばりながら、1日の成果を報告し合いました。



参加者全員で記念撮影


みずすまし水田での魚つかみ みずすまし水田で受けた生き物の説明


太田田んぼ池での魚つかみ みずすまし水田でとれたカスミサンショウウオ※


※ カスミサンショウウオ
 普段は草地などで生活しているが、産卵期(2~4月)に水田や湿地に現れて卵を産む。産まれたばかりのカスミサンショウウオは水中で生活して、大きくなると草地などで生活し始める。昆虫やミミズを食べる。 生息地や産卵場所の減少により、現在数が少なくなってきている。滋賀県レッドデータブックでは希少種に定められている。



  「琵琶湖と田んぼを結ぶ連絡協議会」は、下記の機関により運営されています。
・高島市環境政策課
・高島地域みずすまし推進協議会(滋賀県高島農業農村振興事務所)
・針江農事改良組合
・深溝農事改良組合
・太田農事改良組合
・湖西漁業協同組合
・針江区
・針江生水の郷委員会
・今津中学校
・国土交通省琵琶湖河川事務所河川環境課
・(独)水資源機構琵琶湖開発総合管理所環境課