ぽとり~職員のコラム

2014年6月3日

東近江大凧祭りに行ってきました。


 5月最終の日曜日である25日、東近江市ふれあい運動公園に出掛けました。この日は全国の凧揚げ愛好者が東近江に集結する、東近江大凧祭りが開催されています。このお祭り、元々は旧八日市市で行われていた国の選択無形民俗文化財にも指定されていたお祭りを、市町村合併後により凧を飛ばしやすい現在の場所に会場を移して実施することになりました。

 朝からたくさんの凧が大空に舞い上がり、凧揚げの腕を競っています。数え切れない程連なった連凧もゆらゆらと風に揺られています。
 そしてこの祭りのメインイベント、100畳もの大凧揚げが始まりました。午前と午後に良い風が吹くタイミングを見計らって大勢の引き手が太鼓と笛の合図を元に全力で綱を引っ張ります。

 この大凧の引き手は大変多くの人員(1畳に1人の引き手がいるとのことです)を必要とすることから、東近江市の高校生や全国各地の凧揚げ愛好者を中心に、当日会場でも高校生以上の大人を対象に引き手を募ります。筆者もお昼に会場に到着後、引き手の申し込みを行いました。

 14時より、午後の大凧揚げが始まりました。公募で選ばれた風の女神も大きな団扇をあおいで風を呼び込みます。
 いい風が吹き始めると、合図の太鼓が鳴り出します。最初はゆっくり、だんだん叩くスピードが早くなり、ぴぃーっと笛が鳴ったら綱を持って駆け出します。
 全身の力を振り絞って綱を引くのですが、最初は重くて中々進みません。凧が浮き上がる瞬間、綱がスッと軽くなり、綱も空に浮いていきます。
 綱から手を離した後、後ろを振り返ると100畳もの大凧がゆらゆらと空を舞っています。この瞬間が引き手にとって一番嬉しい時だと思います。

 毎年5月の最終日曜日に開催されるこのお祭り、是非一度大凧を揚げに行ってみませんか?

                             
何処まで連なっているのでしょうか? 大凧が上がりました!!
何処まで連なっているのでしょうか? 大凧が上がりました!!