管理所の仕事 管理業務の目的と内容 - 水資源機構 琵琶湖開発総合管理所

■管理業務の目的と内容

管理の目的

琵琶湖開発事業により生じた琵琶湖開発施設の操作・維持または修繕などの管理を行い、治水ならびに水道用水、工業用水の供給を目的としています。

水資源機構の管理区分

琵琶湖は河川法上、淀川の本川として位置づけられる1級河川です。

 

通常、1級河川は、国土交通大臣が直接管理していますが、琵琶湖については、建設大臣(現国土交通大臣)から管理を委託された滋賀県知事が管理をしています。

 

琵琶湖における水資源開発公団(現水資源機構)の管理区分は、琵琶湖開発事業により整備した琵琶湖開発施設等の管理が対象となります。施設の管理は、建設省(現国土交通省)、滋賀県をはじめとする関係府県などと協議・調整を行い、「琵琶湖開発施設に関する施設管理規程」を定め、これに基づき実施しています。
なお、琵琶湖開発事業により設置した施設のうち、瀬田川洗堰の改築の伴う施設(バイパス水路等)は、瀬田川洗堰の機能を補完し、洗堰と一体的に操作される必要があるため建設省(現国土交通省)に管理を委託しています。また、琵琶湖沿岸に設置した 湖岸堤及び管理用道路の道路部分については、滋賀県と協議し、県道として使用されています。

管理の対象となる琵琶湖開発施設

管理の対象となる琵琶湖開発施設

施設名

数量

バイパス水路

1式

湖岸堤及び管理用道路

50.4km

排水機場

14機場

水門、樋門など

137箇所

起伏堰

7箇所

給水機場

4機場

操作設備等

1式

湖岸堤の管理区分(例)

業務の内容

平常時は、湖岸堤の巡視・除草や樋門・水門などに堆積した土砂の除去等の維持補修と約160箇所の施設(水門・樋門、給・排 水機場など)の点検整備を行うとともに、各施設から送られてくる雨量・水位などの水文資料の収集ならびに総合自動観測所による湖内の水質監視などの管理を行っています。

渇水時には給水機場を操作し、内水面の水位維持も行います。さらに洪水時には自動観測により収集された水位データにより、樋門、水門、排水機場などを操作し、琵琶湖周辺の浸水被害の軽減をはかります。

詳細は、各コーナーをご覧ください。

琵琶湖水位のコントール

施設のメンテナンス

施設の操作

琵琶湖流域の環境情報の収集 (琵琶湖調査報告のページへ)