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丹生ダム建設所では、ダムを建設するための基礎的な情報を得ることを目的に、丹生ダム流域及び下流域において現地調査を行っています。ここでは、その調査結果をお知らせしております。今後、データの追加を順次行っていく予定です。
高時川等における「水質調査結果をお知らせ致します。今後、データの追加を順次行っていく予定です。
水質調査箇所の概略位置図
平成21年3月に策定した淀川水系河川整備計画において、丹生ダム建設事業については、以下の調査・検討を行うこととされました。
@川の中で洪水を安全に流下させるための対策
天井川である姉川・高時川の浸水被害の軽減を図るためには、洪水調節施設によって対策を講じることが有効です。このことから、現在事業中の丹生ダムについて、ダム型式の最適案を総合的に評価して確定するための調査・検討を行います。(平成21年3月 淀川水系河川整備計画 P79より抜粋)
A渇水対策容量の確保
計画規模を上回る異常渇水に対して、社会経済活動への影響をできる限り小さくするため、渇水対策容量の確保が必要です。
丹生ダム建設事業において渇水対策容量を確保することとしていますがダムで容量を確保する方法と琵琶湖で確保する方法があることから、最適案について総合的に評価して確定するために調査・検討を行います。(平成21年3月 淀川水系河川整備計画 P87,88より抜粋)
以下は、最適案を総合的に評価して確定するための一環として実施した「丹生ダム建設に伴う自然環境への影響について」です。
●丹生ダム建設事業に伴う自然環境への影響について 平成24年9月