水資源機構

荒川ダム総合管理所(浦山ダム・滝沢ダム)

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荒川総管のご案内

水不足のときの管理

 河川の水は、農業、工業、水道用水に利用されていますが、雨が少ない期間が続くとこれらの取水ができなくなり、大きな影響を与えます。また、河川の水が不足すると、川の水が淀んで水質が悪くなり、魚等の生物が死んでしまうといった影響が出ることがあります。
 そのため、雨が降らず、下流で必要となる水が不足した場合には、ダムから水を流して「利水補給」を行います。


利水補給

ダムコンピュータによるゲートの制御。
利水補給 管理所操作室から放流のためにゲートを操作します。
ダム放流設備からの補給
利水補給 浦山ダムでは、4.1立法メートル毎秒まで、滝沢ダムでは4.25立法メートル毎秒までの放流は、東京発電(株)の発電所を経由して放流されます。それを越える利水補給は利水放流設備を使用します。