基本方針 |
1.ダム及びその周辺の個性に調和した生きがいの創出 |
・二瀬ダム、滝沢ダムという二つのダムの存在は、大滝村の大きな特徴です。
・この特徴を生かして、二つのダムがある大滝村の個性や、互々のダムが地域に果たすべき役割、利活用の検討に基づく整備状況などを調和させた生きがいの創出を目指します。 |
2.水源地域の環境の保全と活用による魅力の向上 |
・ダム及びダム周辺の豊かな自然及び水源地域の伝統的な文化活動等を利用した水源地域の活性化が重要です。
・したがって、これまで大切に培われてきた山の文化(人間の営み)と源流の森としての自然の価値を見直し、広く情報発信を行っていきます。 |
3.荒川源流を共有の財産とした交流・連携の推進 |
・大滝村の自然は、首都圏の重要な水の供給源となる荒川源流の森として貴重な財産となっています。
・こうした荒川源流を共有の財産とした交流・連携を推進するために、世代間交流や上下流・峰越し交流など多様な交流・連携を図り、大滝村の自立的・持続的な発展につなげていきます。 |