平成２６年１０月１８日（土）天候に恵まれたなか、平成２６年度水辺のクリーン作戦（印旛沼浄化推進運動）に参加しました。この活動は、栄町ライオンズクラブが印旛沼の浄化を促進するため平成１９年度から実施されているものです。
　呼びかけに応じた、各団体からの総勢５０名程度の参加の中、千葉用水総合管理所からも４名参加しました。
　酒直機場に全員集した後、主催者からのご挨拶や事務局の説明を受け、参加者おのおの燃えるゴミ、缶･ビン用のゴミ袋を受けとり酒直機場から長門川のあらかじめ決められた場所へ３班に分かれて清掃活動を始めました。見た目には、あまりゴミが出ないような状況でしたが、１時間程度の清掃でゴミ袋もいっぱいになり、結構捨ててあるものだなと思いました。特に川沿いは、深い竹やぶ中も多く、分け入ったところには、大型の家電ゴミ等が隠れるように捨ててあり、唖然ともしました。
　清掃終了後には、栄町の職員の方が参加者全てのゴミの収集を行い無事作業が完了しました。
　今回の活動で、長門川周辺の美化が図られ、今年のクリーン作戦は成功したものと思います。また、参加した者も環境への意識向上が行えたものと思います。
　長門川は、印旛沼と利根川を結ぶ要の河川であり、その河川の環境をよくすることで、印旛沼の保全へも繋ったので、我々にとっても、大変有意義な活動であったと思います。