「第27 東庄ふれあいまつり」に参加しました

 東総管理所のある東庄町では、毎年文化の日(11月3日)に開催されている「第27回東庄ふれあいまつり&第40回東庄町文化祭」が今年も笹川小学校グランド及び東庄町公民館で盛大に行われました。

 東総管理所が参加したふれあいまつりは、農業や商工業をはじめ町内の様々な職種・団体・グループが参加し、展示・販売・模擬店などを通じて地域住民間の交流を深めることを目的として開催されているものです。
 会場では郷土芸能のステージ披露のほか、一昨年、昨年と大好評だった東庄町産SPF豚肉グルメ選手権が今年も開催され、東庄のおいしい豚肉を使った料理対決が行われるなど、華やかな催しとなりました。

 東総管理所では、同じく東庄町内にある利根川河口堰管理所と共同によるブース展示を行い、利根川河口堰や黒部川水門、東総用水の役割について説明したほか、機構施設や東総用水の水源でもある黒部川の水質に関するアンケート調査を実施しました。
 お住まいの場所によっては黒部川の水質環境への認識が薄いこともあるため、今後も継続して広報活動に取り組んでいきたいと思います。

(メインステージでのイベント)
 
(大勢の人で賑わう出展ブース)

(パネルによる概要説明)

(アンケート用紙に記入中)

SPF豚(エスピーエフとん)

豚の発育に大きな影響を及ぼす病気(マイコプラズマ性肺炎、萎縮(いしゅく)性鼻炎、豚赤痢など)にかかっていないことが証明された豚、いわば「健康証明書」つきの豚のこと。