茂原市(自治会長連合会)の長柄ダム見学

 
 平成27年11月12日(木)に、茂原市自治会長連合会環境医療部会の皆さん20名(茂原市の職員2名を含む。)が「生活に欠かせない“水”についての理解を深める。」という目的のため、長柄ダムを見学されました。

 当機構職員によるパワーポイントを使った説明を行い、参加された方々が普段飲んだり、使ったりしている水がどこから来てどのように運ばれているのかをお伝えしました。

 房総導水路や長柄ダムがどのような役割を果たしているのかを解説し、昨年度から実施している房総導水路施設緊急改築事業についても説明しました。

 また、堤体(天端)でリップラップ等のダムを構成する施設などの説明を行い、それぞれの施設の機能や規模を実感していただけ、「生活に欠かせない“水”についての理解を深める。」という目的の助けになったと思います。

 
 房総導水路事業所では、房総導水路の役割、施設の特徴、水の大切さを知っていただくために「施設見学」や「出前講座」を行っていますので、お気軽にお申込み下さい。