群馬用水における異臭水について
この度は、群馬用水総合事業所が発注した工事が原因で、水道用水に臭気のある水が送水されたことについて、あってはならないことであり、県民の皆様、関係者の皆様にご迷惑とご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
群馬用水から原水を取水している群馬県企業局県央第二水道事務所において、平成22年2月19日(金)から22日(月)までの間に、臭気のある水が送水される事案があり、原因について調査を行って参りました。
原因調査を行う中で、利根川サイホン水管橋は内面塗装工事中であったことから、23日(火)に工事を中断するとともに、管内の空気が出ないよう遮断する対策を行いました。
この結果、26日(金)までの3日間、群馬用水の水から臭気がなくなりました。また、23日(火)の遮断対策後、群馬用水総合事業所が敷島開水路で採水分析した結果も、トルエン濃度が0.2μg/L以下と水質管理目標値(200μg/L)を大きく下回る状況が続いています。以上のことから、平常状態に戻ったと判断しています。
引き続き巡視監視体制を継続するとともに、専門家のご意見をいただき原因究明に努めていきます。
工事については、水質への影響がない措置を講じてから再開することとします。
1.事実関係
異臭の確認
@2月19日(金)21時に県央第二水道事務所で、群馬用水から取水した水(原水)に異臭を感知した。
A2月20日(土)夜、県央第二水道事務所で原水に異臭を感知した。
群馬用水においても水路から採取した水から臭気が感じられた。
B2月21日(日)県央第二水道事務所で原水に異臭は感知されませんでした。
群馬用水においても水路から採取した水から臭気は感じられませんでした。
C2月22日(月)18時に原水の異臭を感知した。
群馬用水においても水路から採取した水から臭気が感じられた。
D2月23日(火)〜25日(木) 群馬用水において採取した水から臭気は感じられませんでした。
2.異臭の原因
原水の水質検査によりトルエンが検知された。
水路巡視及び臭気確認を行った結果、上流で実施している利根川サイホン水管橋の内面塗装工事から発生する臭気が異臭の原因だと考えられます。
3.今後の対応
2月23日(火)以降、利根川サイホン水管橋の内面塗装工事を中断しており、水質への影響がない措置を講じるとともに、引き続き巡視監視体制を継続します。
参考資料(PDF:3,316kb)
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