■平成23年度 霞ヶ浦水位運用試験の実施について

  国土交通省霞ヶ浦河川事務所と水資源機構利根川下流総合管理所は、水利用と湖の水辺環境との共存を模索するため、昨年度に引き続き、霞ヶ浦水位運用試験を実施いたします。
  今年度の水位運用試験は、降雨状況を踏まえ目標水位に運用幅を持たせ、必要以上の水位上昇を極力抑えるよう、きめ細やかな運用を実施します。
  地震により被害を受けた堤防等は、現在、本格復旧を行っておりますが、集中豪雨や台風等により洪水が起きやすい時期(6月〜10月)を過ぎた事や過去の冬期降雨からみても洪水が発生する可能性は低い事から水位運用試験を実施します。

<参考>
1. 霞ヶ浦の水位運用
 ・霞ヶ浦では、地域の産業や生活を守る各種用水を供給するための水位運用を行っています。
 ・霞ヶ浦開発事業の運用開始(平成8年4月)以降、霞ヶ浦の周辺環境などを考慮して、ヨシなどの植物の生育期、開花・結実期である4月から10月中旬はY.P.+1.1mを中心に管理し、11月中旬から2月末の間は3月からのかんがい期の水利用に備えるため、Y.P.+1.3mを目標に水位運用を行ってまいりました。
 ・上記の運用を行っていたところ、湖岸植生帯に変化が見られたことから、平成12、13年度に湖岸植生帯の緊急保全対策を実施しています。その工事とモニタリングのため、平成12年の秋からは、通年Y.P.+1.1mの暫定的な水位運用を実施しています。
2. 水位運用試験
 ・湖岸植生帯の緊急保全対策の整備後2年が経過し、対策地区においては植生が保全再生されつつある事を受けて、平成16年度から水利用と湖の水辺環境との共存を模索するため、水位運用試験を実施しております。

水位運用試験は、昨年度と同様11月中旬から開始し、降雨及び常陸川水門の操作によって2月末にY.P.+1.3mを目指し、それ以外の期間はY.P.+1.1mを中心とする運用を実施します。


                         平成23年度 霞ヶ浦水位運用試験の実施について(PDF 728KB)


■「東日本大震災被災箇所 応急対策工事 感謝状授与式」

 平成23年8月10日(水)  利根川下流総合管理所にて、東日本大震災(平成23年東北地方太平洋沖地震)により被災した霞ヶ浦湖岸堤及び利根川河口堰護岸の応急対策工事に、ご尽力していただいた施工者への感謝状の授与式を行いました。

            

  各施工者の応急対策工事状況写真



■「プレスリリース」

平成24年5月14日(月) 利根川河口堰全開操作実施〜5月として最大の流入量を記録〜
 
平成24年3月9日(金) 東日本大震災で被災した護岸の本格復旧を開始
 
平成24年3月7日(水) 東日本大震災で被災した堤防の本格復旧を実施中
報道機関向け現地見学会を開催しますのでご参加ください
 
平成24年2月20日(月) 今後の湖岸保全対策のあり方を検討する
「第13回霞ヶ浦湖岸植生帯の緊急保全対策評価検討会」
を開催いたします
 
平成23年10月31日(月) 「秋の風物詩  利根川でサケの遡上本格化」
参考資料
 
平成23年10月25日(火) 「利根川河口堰の全門全開操作、近年で最長(55日間)を記録」
 
平成23年10月14日(金) 「霞ヶ浦湖岸植生帯の緊急保全対策評価検討会」の現地視察会を開催します
  
平成23年8月29日(木) 台風接近時には洪水に備えて霞ヶ浦の水位を事前に低下
〜 降雨などを予測して1 日前 に常陸川水門を開放〜



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