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工事内容

 霞ヶ浦開発事業で実施した工事は、大きく分けると湖岸堤工事、常陸川水門改築工事、流入河川工事及び補償工事などです。 

  1. 湖岸提工事: 無堤区間だった約78kmの湖岸にY.P.+3.00mの堤防を新築したのをはじめ、既設堤区間においても護岸補強を行いました。
  2. 常陸川水門改築工事: 開発事業に伴う貯水容量の確保や閘門操作による塩水の遡上防止の必要性から、小閘門及び除塩施設の新築による閘門部の改造や予備ゲートの制作などを行いました。
  3. 流入河川工事: 霞ヶ浦に流入する河川のうち52河川について、背水堤防や水門の建設、浚渫及び護岸補強などを行いました。また、千葉県、東京都への水の供給のために、霞ヶ浦と利根川を結ぶ連絡水路の建設を行いました。
  4. 補償工事: 開発事業による湖水位変動対策として、樋門・樋管や機場、港湾、舟溜り、閘門などの諸施設の新改築を行いました。

    工   種 工 事 内 容
    湖岸堤工事 築堤護岸       約78km
    護岸補強       約103km
    常陸川水門改築工事 常陸川水門改築   1式
    流入河川工事 築堤          76km
    浚渫          約127万m3
    補強          1式
    水門          12ヶ所    
    河口水門       1ヶ所
    利根川連絡水路   1式
    補償工事 内水対策       204ヶ所
    樋門樋管対策    447ヶ所
    揚水機場対策    227ヶ所
    港湾対策       13港
    船溜り         160ヶ所
    閘門対策       8ヶ所
    橋梁改築       88橋
    管理設備 管理施設       1式
    総事業費  約2,864億円

湖の利用

霞ヶ浦容量配分図

(単位:m3/s
茨城県 千葉県 東京都
農業用水 18.13 1.43 - 19.56
水道用水 4.38 1.91 1.50 7.79
工業用水 14.72 0.85 - 15.57
37.23 4.19 1.50 42.92
(注)農業用水はかんがい期平均量である。

霞ヶ浦の管理においては、利用下限水位Y.P.±0mから計画高水位Y.P.+2.85mまでの有効貯水容量6億1,700万m3を利用し、治水並びに新規利水の供給をおこないます。

●治水
夏期制限期間(毎年6月1日から7月31日まで)においては、水位をY.P.+1.20m以下に制限し、供水貯留のための治水容量3億6,100万m3を確保します。また、それ以外の期間においても、Y.P.+1.30mからY.P.+2.85mまでの容量3億3,900万m3を供水貯留のために確保します。

●利水
特定かんがい用水:湖水位Y.P.±0mからY.P.+1.30m(夏期Y.P.+1.20m)までの貯水容量2億7,800万m3(夏期2億5,600万m3)のうち、1億560万m3を利用して、茨城県及び千葉県の農地に対するかんがい用水としてかんがい期平均19.56m3/sを供給します。
都市用水:湖水位Y.P.±0mからY.P.+1.30m(夏期Y.P.+1.20m)までの貯水容量2億7,800万m3(夏期2億5,600万m3)のうち、1億7,240万m3を利用して、茨城県、千葉県及び東京都の水道用水として最大7.791m3/s、また茨城県及び千葉県の工業用水として最大15.569m3/sを供給します。
  注)Y.P. :利根川水系の河川改修基準面で、Y.P.±0mは、東京湾中等水位(海抜基準面)の-0.84mに当たります。

   
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