霞ヶ浦用水管理所


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霞ヶ浦用水機場見学会を開催しました。<2007/2/16>
　平成１９年１月３０日（火曜日）に、霞ヶ浦揚水機場ポンプ設備の開放点検時に合わせて、国、県、ユーザー等各関係機関の皆様に、機構施設の管理およびポンプ設備整備の概要説明と実際の現場をご覧頂きました。
　霞ヶ浦揚水機場につきましては、昭和６３年からの一部通水から１９年が経過して、施設の適切な点検・整備が重要となってきております。
　この「機場見学会」は、施設の維持管理や今後の円滑な管理運営に資するために、実際のポンプ設備の状況をご覧頂き、ご意見やご質問を賜り、また施設管理につきまして皆様方の理解が得られるよう、平成９年度より当管理所で開催しているものです。
　当揚水機場には、ポンプが８台（農業用水用５台，都市用水用３台）あります。
　今年度は、当揚水機場設備で最も大型のポンプ（農水1号ポンプ：口径1,650mm）を開放点検するものであり、各関係機関の方々にご覧頂くことができました。（総勢55名）
　当管理所では、毎年８台のポンプのうちのどれかを点検しており、それに併せて「機場見学会」を開催しておりますので、内容は毎年同様ですが、一人でも多くの方に見て頂けるよう、毎年実施しているところです。
　用水の安定供給のためにポンプは最も重要な設備であり、健全性を保持するためには、このような点検は欠くことのできないものです。
　今回の点検結果を基に、今後の点検時期等の検討を行い、効率的、経済的な施設保全を行って参ります。
　今後も、安定した水供給ができるよう、職員一同、業務に励んでまいる所存です。

－追伸－
　この「機場見学会」に参加され、貴重なご意見等頂きまして有り難うございました。
　この場を借りまして、職員一同御礼を申し上げます。

パワーポイントによる概要説明開放した大型ポンプ見学

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