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  • 事業の概要

    霞ヶ浦揚水機場 茨城県西南部の地域は、東京から75km 圏内にあり、耕地のうち畑地が52%をしめる一大畑地地帯でかつ優良農業地域であります。しかし、地理的条件に恵まれている反面、平年降水量は約1,200mm と少なく、しかも降雨分布が不均一なため、台地上に発達した畑地は不安定な生産体系となっていました。
     さらに、水田は地区内河川による水源が不安定でしばしば用水不足を生じるほか、過湿田が広く分布している等の悪条件から土地生産性を低くしてきました。また、首都圏地域としての開発に備え、都市用水を確保する必要も生じてきました。

     本事業は、昭和55年3月利根川・荒川水系の水資源開発基本計画の一環として、かんがい用水補給、都市用水供給を目的とし、水資源開発公団(現水資源機構)が主要基幹施設を実施することとなり、事業着手してから15年の歳月を経て、平成6年3月に総事業費約895億円をもって完成した事業であり、同年4月から管理業務を行っています。

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