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NARBO(Network of Asian River Basin Organization:アジア河川流域機関ネットワーク)は、アジアモンスーン地域における総合水資源管理(IWRM)の推進を図るため、河川流域管理機関(RBO)の知識と能力向上を目的とするネットワークであり、水資源機構、アジア開発銀行、アジア開発銀行研究所が中心となって、平成16年2月に設立しました。平成22年度から、インドネシアに拠点を置くCRBOM(Center for River Basin Organizations and Management)も事務局に加わり、現在、この4者が事務局となり、運営しています。なお、設立当初から水資源機構に事務局本部が置かれています。
アジアモンスーン地域の17ヶ国(オーストラリア、バングラデシュ、カンボジア、インド、インドネシア、日本、韓国、ラオス、マレーシア、ミャンマー、ネパール、パキスタン、中国、フィリピン、タイ、スリランカ、ベトナム) の79機関が加盟
(平成25年5月のNARBO総会において改選)
議長:Mr. Keizrul Bin Abdullah (マレーシア)
副議長:Mr. K. W. Ivan de Silva(スリランカ かんがい水資源管理省 次官)
Ms. Dolora Nepomuceno(フィリピン ラグナ湖管理機関 副ゼネラルマネージャー)
Mr. Herman Idrus(インドネシア ジャサティルタII水管理公社プレジデント)
事務局長:上村 寿一(日本・独立行政法人水資源機構理事)
事務局: