水資源機構 利根導水総合事業所
  
 
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利根導水路事業の概要
みずき川の中

利根導水路事業は、東京都をはじめとする首都圏の水需要の急激な増加に応えるため、利根川水系の総合的な水資源開発計画の一環として、東京オリンピックを控えた昭和38年に着手されたものです。本事業の目的は3つあります。

●利根川上流のダム群により開発した都市用水を武蔵水路及び荒川を経由して東京・埼玉に導水する。
●利根川中流部に展開する29,000ヘクタールの水田に安定的に灌漑用水を供給する。
●緊急かつ暫定的に利根川の余剰水を取水して隅田川の河川浄化を行う。
 都市用水の取水は、昭和39年8月から東京オリンピックに合わせての荒川緊急取水、武蔵水路完成後の昭和40年3月からは、見沼代用水元圦からの利根川余剰水の通水を行いました。

 利根大堰完成後の昭和43年4月からは、農業用水・都市用水等の本格的な取水を開始し、平成23年8月で約800億m3が取水されています。東京・埼玉の都市用水として首都圏の生活を支え、農業用水の安定供給と農業の近代化に寄与して来ました。
 
 
 
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