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サケの孵化に成功しました(平成20年1月)
 平成19年11月11日、利根大堰において「サケ遡上・採卵観察会」を開催し、その際に採取したサケの卵が新年早々孵化(ふか)しました。(下記写真のとおり)
 採卵から孵化までの間、埼玉県農林総合研究センター水産研究所並びに群馬県水産試験場の方々から、当事務所職員が稚魚へ育てるための知識や指導を頂きながら、日々の水替え等による水質管理や、ヒーター等の使用による温度管理に腐心していたところ、平成19年12月10日前後には発眼(卵の中にサケの目が見えてくる状態)し、平成20年1月2日に孵化を確認し、その後次々と順調に孵化し、採卵したおよそ1,000個の卵のうち約9割の卵が1月7日に孵化しました。
 現在は、お腹に付いている臍嚢(さいのう)を吸収しながら育っているところですが、今後も引き続き水質管理等に注意しながら、この仔魚を無事放流できるように飼育していきます。
 お腹に臍嚢の付いているサケの仔魚に興味のある方は、利根導水総合管理所までお越し頂ければご覧頂けますので、どうぞお越し下さい。順調にいけば約1ヶ月後には、稚魚の放流会行事を行う予定です。
 放流会につきましては、平成20年2月20日に実施しました。詳しくは、こちらを御覧下さい。
 「サケ稚魚放流会並びに河川清掃」へのリンク
 サケの孵化に成功本記事のPDF版です。
みずき 赤ちゃん
採卵の様子
平成19年11月11日「サケ遡上・採卵観察会」での採卵の様子です。
サケ水槽準備
サケの卵受け入れの準備状況。
水質管理や温度管理を考えた水槽を用意しました。
卵の様子
平成19年12月11日の卵の様子です。
発眼(卵の中にサケの目が見えてくる状態)した様子が判ります。
発眼した卵
平成19年12月18日の卵の様子です。
卵の中に黒い点がはっきりと見えます。
孵化した仔魚
平成20年1月2日に孵化した仔魚です。
1月4日の仔魚の様子
平成20年1月4日の仔魚の様子です。
お腹に付いているのが臍嚢です。しばらくは、臍嚢の栄養を吸収しながら育ちます。
 
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