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アユの一生

 アユは、秋に川を下り、中流から下流の細かい石がたくさんあるところで卵を産みます。産卵期は9月下旬〜12月上旬で、10月中旬〜11月上旬が最盛期となります。

 そして産卵後から15日〜30日前後でふ化します。ふ化した稚魚は、遊泳力がついてから川を流下し海へ向かいます。そして冬の間稚魚は海で過ごし、春になるとまた川を遡上し始めます。河川水の水温と海水の水温がほぼ等しくなる時期に遡上を開始し、利根川では4月上旬くらいからと言われています。稚アユは、水の濁りがストレスとなり、濁った水よりも清水を選んで遡上するため、皆で利根川の水をきれいに保たなければならないですね。

 そして中流域まで達したアユは、そこに定着し、石のついたコケを食べて大きくなります。そして、日照時間が短くなる秋に川を下って卵を産むといった1年で一生を終える魚であり、年魚、香魚とも呼ばれるそうです。

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