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サケ遡上・採卵観察会と卵の飼育
 今年も利根川にサケが帰ってくる季節になりました。
 11月8日にはサケの遡上・採卵観察会を開催!
 遡上するサケの雄姿、勉強になる採卵の様子、
 子どもたちの興味津々な様子など、写真と一緒にお伝えします。
 
利根大堰では10月から12月にかけて、産卵のため利根川に帰ってきたサケの遡上(そじょう)がみられます。 遡上するサケ1
 

サケの雄姿?をもう一枚。

利根大堰は河口から154km!

長い距離をのぼってきたサケたちですが、さらに川の上流へ遡上していきます。

多い日は1,000匹近くのサケが遡上することも!?
遡上するサケ2
 
当日は多くのお客様にご来場いただきました。

なんと1,500人の人出が!

会場にはゼリーフライや産直市、ゲームコーナーなどもあり、大盛況でした。
たくさんのお客さん
 
行田名物ゼリーフライの販売も。

この日は予想以上の人出&売り上げだったとのことで、ご主人もほくほく顔でした♪
ゼリーフライの出店
 
水風船コーナー

子どもたちに大人気で、あっという間に品切れに。
水風船
 

閑話休題。

サケの採卵作業の流れをご紹介します。

こちらは利根大堰にある魚道を写したもの。魚道とは、魚が遡上しやすいように整備した魚の通り道です。写真の上側が上流になります。

サケはこの魚道を一生懸命のぼっていきます。
魚道
 
まずは魚道から遡上してきたサケを捕獲します。

元気よくはねまわるので捕まえるのにもひと苦労!

※サケの捕獲は、採卵観察会に合わせて特別な許可をとって行っています。
サケの捕獲
 
サケを一時的に大きな水槽へ。

水槽の周りにはサケを見ようと皆さん集まりますが、油断するとサケが跳ねて水びたしに!
サケを水槽へ
 
いよいよサケの採卵が始まります。

よく見えるようにトラックの荷台の上で。

ちなみに採卵するサケは事前に麻酔をしています。
サケの採卵1
 
緊張の一瞬!

皆さん大注目です。
注目!
 
採卵開始!

オレンジ色の卵が出ているのがおわかりいただけるでしょうか?

お〜っ!と会場がどよめきます。
サケの採卵2
 
採卵した卵です。
とっても色鮮やか。

このあと、オスの精子を同様の方法でこの卵に振りかけて命を吹き込みます。

※採卵したサケは川に返しています。
サケの卵
 

採取した卵の一部は水資源機構利根導水総合事業所で大切に飼育します。

写真は利根導水の優しいサケパパ&美しいサケママです。2人の愛情を受けて、卵も安心して生まれる準備ができています。

年明け前後に孵化し、2月には放流する予定です。

一部の卵は近傍の小学校に配布して育ててもらい、孵化後は利根川への放流も一緒に行います。

卵の飼育〜放流をとおして、お子さんたちにとっても生命について学ぶ機会となれば幸いです。(最後の写真は昨年の放流の様子です)
飼育中!

サケの放流
 
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