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河口堰概要

あゆみ

利根川河口堰の歴史

洪水対策の本格化、農業用水利用の本格化
昭和22年9月 カスリーン台風による大洪水〔利根川中流で破堤〕
昭和24年8月 キティー台風による洪水〔渡良瀬川、鬼怒川で被害〕
昭和24年〜 利根川下流域で改修工事(堤防嵩上げ、河道浚渫)が本格化
昭和25年3月 大利根用水・本格稼働(工事期間:昭和11年〜26年)
昭和30年3月 両総用水・一部稼働(工事期間;昭和18年〜40年)
塩害の発生と潮止め堰(利根川河口堰)の建設へ
昭和30年8月 大利根用水・塩害発生(被害面積:約3,200町歩)。
翌年以降、塩害被害の拡大
昭和33年5月〜7月 利根川・大渇水に
昭和33年4月〜6月 利根川下流域一帯で大塩害発生(被害面積;大利根用地区、両総用水地区、黒部川沿岸約30,000町歩)
昭和33年〜 関係市町、土地改良区から「潮止め堰建設」の要望
昭和36年〜 建設省関東地方建設局で調査開始(基礎調査、水理実験、地質調査、構造調査、影響調査)
昭和36年〜 「国民所得倍増計画」、首都圏への人口集中と水需要量増大
利根川河口堰の建設
昭和39年10月 利根川河口堰の計画決定(水資源開発基本計画変更)
昭和40年12月 利根川河口堰の建設工事に着工
利根川を4ブロックに分けて締切り、堰本体工事
昭和46年4月 利根川河口堰の管理開始(事業費125億円、工期6ヶ年)
塩害防止と水利事業の展開
昭和46年〜 東京都、埼玉県、千葉県の水道用水利用が安定化
昭和52年4月 房総導水路(水公団)・一部通水開始
昭和56年4月 北総東部用水・成田用水(水公団)・管理開始
昭和56年10月 東総広域水道企業団・給水開始
平成2年3月 黒部川総合開発事業(千葉県)・完成
平成2年4月 東総用水(水公団)・管理開始
平成10年12月 利根川河口堰総合評価検討委員会(〜平成12年度)
平成12年4月 北千葉導水路事業(国土交通省)・本格運用
平成15年10月 独立行政法人水資源機構 発足
平成17年4月 房総導水路(水機構)・管理開始
自然災害と施設老朽化への対応
平成15年9月 右岸魚道の老朽化と機能向上を図る必要性から、「魚道改築懇談会」を立ち上げ
計3回にわたり、学識経験者等を交えて望ましい魚道整備のあり方を検討
平成21年2月  右岸魚道の改築工事に着工 
平成22年3月 右岸魚道の改築工事が完成
国土交通省が施行する環境整備事業により、多自然魚道を新たに併設
平成23年3月 東北地方太平洋沖地震(の余震)により、近隣の神栖市で最大震度6弱を記録
利根川を遡上した津波が利根川河口堰ゲートの上を6度越え、上流へ伝播
河口堰の本体やゲートに大きな影響はなかったものの、堰上下流の護岸に甚大な被害
平成24年6月 東北地方太平洋沖地震で被災した護岸の災害復旧工事が完了
平成27年9月 関東・東北豪雨により、利根川の支川である鬼怒川の堤防が決壊
利根川河口堰地点において、管理開始後46年間で最高水位となるY.P.+3.08mを記録