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利根川のこと、河口堰のことなど・・・みなさんの質問に答えます。
質問、意見、ホームページの感想など、どんどんお送りください。
- 利根川という名前は、だれがつけたの?
- 残念ながら、はっきりとわかっていません。研究の結果、アイヌの人ではないかといわれています。
「トネ」の語源についてはいくつかの説があります。
- アイヌ語で、巨大な谷を意味する「トンナイ」に由来する。
- 同じアイヌ語で、沼や湖のように広くて大きい川を意味する。
- 水源地の辺りには、”尖った峰”、すなわち利き峰が多く、それが略されたのではないか。
- 等禰直(トネアタイ)あるいは、椎根津彦(トネツヒコ)という人名に由来する。
- 水源の大水上山の別称、刃嶺岳、刀根岳に由来する。
などなど‥しかし、残念なことに定説はありません。なお、利根川の名称が文献にはじめて登場するのは、「万葉集」で、「刀禰(トネ)」と記されています。
- 利根川にニックネームがあると聞いたのですが?
- 利根川は、昔から”坂東太郎”と呼ばれ、親しまれてきました。
利根川のニックネームは、”坂東太郎”。これは坂東、すなわち関東で最も大きい川であり、日本の川の長男、つまり日本の川の代表であることを意味しています。
ちなみに次男は筑紫次郎(筑後川)、三男は四国三郎(吉野川)と呼ばれています。
- もし、河口堰がなくなったらどうなるの?
- もし河口堰がなければ、満潮になり、大量の海の水が川に流れ込むと、農作物は海の潮でかれてしまいます。
具体的には、利根川河口堰が建設される前の利根川は、満潮の時は河口から約30kmの香取市小見川まで、雨が少なく河川の流量が減ってくると約40kmの香取市佐原あたりまで海水(塩水)が上っていました。ですから、河口堰から香取市(旧佐原市)までで利根川の水を利用する人々は(水道用水、農業用水)はしょっぱい水を飲むことになったり、水田の稲が枯れる被害(塩害といいます)を受けていました。