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環境対策

アユ遡上調査

アユの遡上(平成24年)

”そ上”とは、魚が海から、流れに逆らって川を上がってくることです。

採捕調査で捕れた稚アユ(平成24年3月16日撮影)

 
調査の場所 海から18.5km地点にある、利根川河口堰の魚道
(魚道とは、水門が閉まっている時でも、魚がそ上できるように作った、魚がいつでも通れる川のこと)
調査の方法 魚道に網を張って魚を捕まえたり観察して、そ上してくる魚の種類を調べたり、何匹のぼってきたか数えます。
調査する時期 3月から5月にかけて、週1回くらい調査します。
アユが来た?   平成24年3月16日、魚道で目視調査をしたところ、10時から11時までの間に11尾のアユのそ上が確認されました。このことから、アユがそ上を始めたことが分かりました。
なお、目視調査では、6時から17時までの間に32尾のアユのそ上が確認されました。また、採捕調査では、6時から18時の間で41尾のアユが確認されました。
  これまでのそ上確認日
   ・平成20年 3月 8日   ・平成21年 3月20日
   ・平成22年 4月 9日   ・平成23年 4月 4日
「アユが来た」とする目安 利根川河口堰管理所では、次のとき、アユがそ上を始めたと判断しています。
  • 1時間で10尾以上、観察できたとき
  • 1日に100尾ほど、網で捕まえたとき
魚道の紹介

<左岸魚道>
呼び水式階段魚道と呼ばれるタイプの魚道で、幅は7.5m、7門のフラップゲートと7つのコンクリート隔壁を取り付けてあり、堰の上下流の水位差に関係なく一定の流速となるように調節し、魚の遡上を助けています。
<右岸魚道>
呼び水式階段魚道と呼ばれるタイプの魚道で、中央に魚を誘導する呼び水ゲートを有し、その両側に水路幅1.5m、4門のフラップゲートを取り付けてあり、堰の上下流の水位差に関係なく一定の流速となるように調節し、魚の遡上を助けています。


                             左岸魚道            右岸魚道

 


詳細については、魚道の役割等をご覧下さい。