旧吉野川河口堰では、昨年11月から水門(制水ゲート2号)、閘門の整備工事を進めましたが、完了しました。
整備工事実施中は、通行規制等により、近隣の皆様方、河口堰管理橋、閘門(船通し)を通行される皆様方にはご不便をおかけしました。
整備工事へのご理解とご協力をいただきありがとうございました。
■旧吉野川河口堰水門整備工事について■
旧吉野川河口堰では平成23年11月から平成24年2月にかけて水門設備整備工事を実施しました。
河口堰には、海水の遡上を防ぎ、堰上流の水位を一定に保つことで取水しやすくし、洪水時は堰上流の浸水を防ぐため、水位を下げる操作をするゲートが複数設置されています。
水門は、日々の潮位変化や河川の流量に応じて稼働していますが、これからも確実に安定して稼働するよう一定の期間が経過したゲートは、状況をみながら年に1カ所を基本にゲート本体の腐食を防ぐ塗装を行ったり、部品交換など必要な整備を行っています。
また、水門設備整備工事は、春から秋にかけての雨が多い時期(洪水期)を避け、比較的降雨が少ない秋から冬にかけて実施しています。
■水門設備整備の手順について
@整備を行う水門の位置に塩水遡上を防ぐための仮水門を設置し、水門整備中は他の水門で河口堰を運用します。
A整備する水門本体の塗装や部品の取替を行います。
B全ての作業が終了した後、試運転を行い動作を確認します。
C整備完了後、仮水門を撤去して整備した水門を含め河口堰を運用します。
また、今回実施する水門設備の整備工事とあわせて閘門(船通し)の老朽化した設備を更新するなどの整備を行います。
○工 期 平成23年9月17日〜平成25年2月28日
※工期は平成24年秋までに実施予定の今切川河口堰、鍋川閘門の
水門整備工事が含まれています。
○受注者 IHIインフラ建設株式会社
▼旧吉野川河口堰の位置

▼水門設備整備工事を行う箇所


水門設備整備工事の様子 閘門整備工事のため足場を設置しています |