高床式倉庫(たかゆかしきそうこ)


神社建築の原型となり、寝殿造り(しんでんづくり)の形式に重要な役割を果たした建物です。
住居としてだけではなく食料庫などとしても使われていたため、食物をねずみなどに荒らされないように、ねずみ返しという害獣(がいじゅう)の侵入を防ぐための工夫がなされています。