独立行政法人水資源機構
阿木川ダム管理所
1.趣旨
下流河川への土砂還元 |
空心菜の水耕栽培 |
地域との連携 |
阿木川ダム下流における想定最大規模の降雨による浸水想定図の公表について
阿木川ダムでは、平成30年12月13日に社会資本整備審議会が示した「大規模広域豪雨を踏まえた水災害対策のあり方について」の答申を踏まえて、ダム下流部の想定最大規模の降雨による洪水氾濫解析を行い浸水想定について検討してきました。
阿木川ダム下流部は、木曽川支川阿木川(岐阜県管理)となっており、岐阜県の水位周知河川の区間である阿木川ダムから中部電力奥戸発電所堰堤までは既に“想定し得る最大規模の降雨”により河川が氾濫した場合に浸水が想定される区域を「洪水浸水想定区域図」として、令和元年6月14日に岐阜県が公表しています。
阿木川ダムでは、ダム下流部における空白地帯の解消として、阿木川の中部電力奥戸発電所堰堤から木曽川合流区間について、「浸水想定図」を作成しました。
浸水想定図
2.公表資料
浸水想定図は、想定し得る最大規模の降雨により浸水が想定される範囲、浸水した場合に想定される水深を色分けして地図に表示した図面であり、住民の皆様が自分の住居や職場などがある地域の浸水状況(危険度)を確認したり、洪水時に自ら安全な場所に避難したりする際にも利用することが可能です。
○阿木川ダムが公表する「浸水想定図」はこちらから閲覧できます。
○岐阜県が公表した「洪水浸水想定区域図」は、こちらから閲覧できます。
○過去の防災実績はこちらから閲覧できます。