9月8日(火)に、篠島小学校と錦津小学校の交流学習会が行われました。
愛知用水の取水口がある岐阜県八百津町と、そこから110Km以上離れた愛知県南知多町は、名鉄電車の 始発駅があったことから、「愛知用水がつないだ二つのまちは、どちらも始まりのまちでした」をキャッチフレーズ に友好交流が行われています。 この一環として、それぞれの町内にある小学校同士が交互に訪れ、交流学習を 行っており、今回で25回目を迎えました。 今回は南知多町にある篠島小学校の4年生14名と、取水口が位置する校区内の錦津小学校の4年生17名が、 両校の交流学習に先立って、取水口の見学のために来所されました。 錦津小学校の皆さんは、篠島小学校の皆さんを歓迎する横断幕を掲げてお迎えをし、交流行事開催の式典が 行われました。
その後、愛知用水の説明や取水口での除塵作業を見学して頂きましたが、取水口部の除塵機が実際に動く 光景を目にすると、様々な質問が職員に飛んできました。 ゴミは1日でどれくらい引き上げるの?ゴミが下流に流れたらどうなるの?このハンドルで何をするの?この水は 何処に行くの?などの質問がありました。 この交流行事は例年、1泊2日で開催されていましたが、今回はコロナ感染症対策で日帰り行事となり、見学時間も 限られたものになりましたが、実り多い時間となりました。 来年も来所をお待ちしています!
最知用水の出前講座をご希望の場合は、愛知用水総合管理所総務課までお問い合わせ下さい。
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