水資源機構_事業のあらまし
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○ICT等新技術を活用した調査、点検、診断等 ダム堤体、洪水吐きコンクリート及び水路施設等の状態調査や斜面崩落箇所の調査等を行うことを目的にUAVを導入し、日々の巡視、点検、調査等に活用しています。また、水面下における施設の点検や調査では、水中ドローンを導入しています。UAV・水中ドローンの活用状況(左:通水点検装置車による背面画像撮影、右:通水台車による背面空洞調査)ICT等新技術を活用した機能診断調査(香川用水)(左:水中ドローン本体、右:水中ドローン操作状況)ICT等新技術を活用した機能診断調査(福岡導水)19・ UAVを用いた巡視、水中ドローンによる点検・調査 ダム堤体、斜面崩落箇所や水中の不可視部の点検·調査を行っています。・ 水中ドローンによる機能診断調査 水路等施設において、機能診断調査に関するICTを活用した新技術の導入等を検討し、水中ドローン等を活用した通水状態での機能診断調査の実施等、効率化·省力化·高度化を目指した取組を実施しています。適切な時期の設備点検及び修繕時期の最適化等を図っていますこの取組により、点検の高度化、効率化、省力化、

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