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日本水道協会と「災害時における支援活動に関する協定」を締結しました

平成30年12月7日

本日、公益社団法人日本水道協会(東京都千代田区)において、同協会と独立行政法人水資源機構との「災害時における支援活動に関する協定」締結の調印式を開催いたしました。

この協定は、地震、風水害、渇水やその他の災害の発生時において、飲用水や水道水源の確保、水道施設等の早期復旧を図るため、同協会の正会員(水道事業体)が相互に行う応援活動等について、同協会からの要請に基づき当機構が有する技術力、物的資源を有効活用した支援活動を行う枠組みを構築することなどを目的としています。

調印に先立ち、日本水道協会の吉田理事長から、「組織的な災害時支援体制が構築され、水資源機構の優れた技術力による支援が、本協会の応援活動にとって大きな助けになることを、心強く感じるとともに、両団体の連携の更なる深化が、水道における災害対応力の強化・充実に繋がるものと期待しております。」と、当機構の金尾理事長から、「被災された水道事業者の状況を広域的な観点で一元的に集約し、状況に応じて適切な支援先を差配することが可能な協定を締結することで、より一層、効果的で効率的な支援が迅速に行えるものと期待しております。」との挨拶がありました。

両理事長による署名
関係者集合写真

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