独立行政法人水資源機構の第6期中期目標では、老朽化する施設への対応や、人口減少・社会構造の変化による水需要の変化、災害リスクを踏まえ、安定的な水供給を継続することが求められています。あわせて、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進や最新技術の導入による業務の効率化・生産性向上が重要な課題となっています。
これらの課題を踏まえ、機構では、管理・建設技術の省力化・高度化や施設の長寿命化を目的として、技術開発や技術力の継承・発展に計画的に取り組むこととしています。また、総合技術センターの機能強化や技術情報の集約を進めるとともに、大学・研究機関・民間企業等との連携により、先進的な技術の導入や新技術の実用化を推進します。
これらの取組を計画的かつ体系的に推進するため、「水資源機構 技術4ヵ年計画〔R08~R11〕(第6期)」を策定しました。本計画は、機構が第6期中期目標期間に取り組む技術的課題への対応方針を示すとともに、その推進体制や技術情報の蓄積・普及など、組織としての技術的な取組を網羅的に定めたものです。