2018年4月25日

4月25日 膳所小学校出前講座を実施しました!



1.開催日時  平成30年4月25日(水)10:35~11:20

2.場  所  大津市立膳所小学校

3.講義内容  琵琶湖の基礎情報 (琵琶湖の概要、水利用、水質、環境、生物等)

4.目  的
 6月4日~7日にかけて実施されるフローティングスクールに向けて、琵琶湖に興味を持ってもらう。

5.対象学年  小学校5年生 約120名(3クラス×約40名)

6.開催状況
 琵琶湖の概要については、琵琶湖の大きさや深さの説明に加え、琵琶湖に溜まった水の量などをテーマにクイズを交えながら説明を行い、生徒の皆さんに積極的に参加して頂きました。また、琵琶湖の水を一人が一日に約300L使用していることや、その生活排水を減らす工夫についても興味を持って頂けたようです。パックテスト注1を用いた水質測定実験では、水道水と醤油を薄めた水のCOD(化学的酸素要求量)注2の比較を行い、琵琶湖の環境保全や流入負荷軽減に向けた意識啓発を図りました。その他、ニゴロブナやセタシジミなどの琵琶湖の固有種や機構が行っている保全活動(新浜ビオトープでのお魚里帰り大作戦)についても紹介しました。講座後は、北湖と南湖における水質の違いや水草の分布など、様々な観点から積極的に質問して頂きました。琵琶湖は沢山の人や生き物にとって大切なものであることを勉強して頂けたと思います。
 フローティングスクールで実際に琵琶湖に触れ、もっと沢山のことを勉強してきて下さい。その際に、今回の講座で学んだ内容を思い出して頂ければ幸いです。

 注1)パックテスト:試薬を使って水の色を変えることでCODを調べるもの(CODの度合いにより水の色が変わる)。
 注2)COD:水の汚れの程度を数値化したもの。値が大きいほど水が汚れていることを示す。

○状況写真

出前講座の様子(クイズの出題) パックテストによる水質測定実験の様子