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平成23年盛夏、淀川最北端の水源『水源の郷まつり』が開催されました

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 平成23年8月7日(日)、長浜市余呉町菅並にある「妙理の里」で、『水源の郷まつり』が開催されました。
 この水源の郷まつりは、淀川最北端の源流である「高時川」、そして源流の里『余呉町』の「地域文化」に少しでも触れて頂く機会を提供する場として、「丹生ダムふれあいキャンペーン実行委員会(事務局:長浜市余呉支所)」の主催により、今回で2回目の開催となりました。

 まつりでは、昨年も大好評の魚つかみ大会(写真-1,-2)に餅つき体験(栃もち 写真-3)、ソバ打ち体験(写真-4)が行われたほか、地元の特産品を集めた模擬店の出店もあり、子どもから大人まで、楽しく美味しく、余呉の自然と伝統文化に接していました。また、妙理の里近くの下津羅谷(しもつらたに)の滝見学ツアーも行われました(写真-5)。都会にはない自然の涼しさとマイナスイオンに、心身ともにリフレッシュして頂けたのではないでしょうか。
 今回初登場の「カブト虫つかみ」(写真-6)、ネットで囲ったテントの中に400匹のカブト虫が放され、中に入った子供たちがつかんだり、オス同士を戦わせたりして楽しんでしました。オスメス1ペアーのお土産付きといぅのもあってか、テント前には長蛇の列ができるほどの大盛況でした。一緒に入った大人も喜んでいたのが、とても印象的でした。

魚つかみ(幼児・園児)
写真-1 魚つかみ(右往左往の幼児・園児)
魚つかみ(小学生)
写真-2 魚つかみ(大迫力の小学生)
餅つき体験
写真-3 栃餅つき(チビッコがペッタンコ)
ソバ打ち体験
写真-4 ソバ打ち(私にだって出来るのヨ)
滝見学ツアー
写真-5 滝見学ツアー(涼しくて心地いぃ〜)
カブト虫つかみ
写真-6 カブト虫つかみ(実は大人も大喜び)

 今回初登場と言えば、浪速のスーパー曲芸夫婦「さくら組」による曲芸ショーが、午前・午後の2ステージで行われました(写真-7)。手に汗握る曲芸の数々に加え、まつりの観客も巻き込んだショーの進行に、会場も大いに沸き、まつりを賑やかに盛り上げてくれました。
 地元の夏まつりと聞いて、ジッとしていられなかったのか、ダムダム君とニュウちゃんがサプライズ(?)ゲストに登場(写真-8)。皆さんにお会いするのは2年ぶりでしたが、その人気は未だ衰えずといった感じで、子供たちと握手したり、一緒に記念写真を撮ってもらったりしてました。

「さくら組」曲芸ショー
写真-7 「さくら組」曲芸ショー
ダムダム君とニュウちゃん
写真-8 ダムダム&ニュウ(まだまだ人気者)

 夏真っ盛りの一日、炎天下にもかかわらず、450名ほどの方々に来場いただき、いつもは静かな山里には、子供たちのにぎやかな歓声が、一日中響き渡ってしました。
 日頃、自然と接する機会の少なくなった最近の子供たちですが、今回のまつりを通して自然や地元の伝統文化にふれて頂けたことは、夏休みの良い思い出の一つにもなったのではないでしょうか。


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