千葉県香取市にある水資源機構成田北総管理所(船戸揚水機場)の近くの大木に、アオバズクが飛来しました。
毎年、大木に青葉が繁る頃になると、南国からヒナを育てるためにやって来て、子育てが終わると、また南国に飛び立っていくそうです。
香取市は、北部には水郷の風情漂う利根川が東西に流れ、南部には北総台地が広がる水と緑に囲まれ、自然・歴史・文化に彩られたまちです。豊かな水と、山林や水田地帯が広がる緑豊かな環境は、アオバズクの子育てに適しているのでしょうね・・・。
市内のあちこちでアオバズクの親子が目撃されているそうです。運が良ければ、アオバズクに会えるかも・・・。