「長柄小学校出前講座」活動報告

 房総導水路管理所では、「水の大切さ」や「房総導水路の目的」などをより知っていただくことを目的として、小学生を対象とした「出前講座」を行っています。
 この出前講座の今年度第1回目を平成23年7月12日(火)、長柄町立長柄小学校で行いました。
 長柄小学校での出前講座は、昨年度に引き続き小学4年生を対象に行いました。現在、社会学科の中で水に関する授業を行っているとのことで、37名の児童たちは熱心に耳を傾けていました。
 今年度の出前講座では、房総導水路の概要、業務内容の説明および東北地方太平洋沖地震の際の対応、更に長柄ダムの水質についての説明も行い、その内容が難しかったにもかかわらず、児童からは「よくわかった。」、「もっと知りたい。」等の数々の感想をいただいております。
 また、「長柄ダムでの現地説明を是非お願いしたい。」との、校長先生からのご要望もいただきましたので、次回は長柄ダムにおいて出前講座を行い、よりわかり易く、楽しく聞いていただけるように、工夫していきたいと思います。
  【出前講座のテーマ】
○水についての基礎知識
○房総導水路のお仕事
○長柄ダムについて
○水質について
○東北地方太平洋沖地震の対応について
○機構からのお願い