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平成２７年６月６日（土）、第５回 両総用水の路ウォークが昨年の横芝光町に引き続き、今年は大網白里市で１２ｋｍのコースで開催されました。
昨年の横芝揚水機場見学に続き、今年も大竹調整池及び大網揚水機場を合わせ両総用水の路を巡り、水の大切さについても学びながらのウォーキングとなりました。
昨年は雨の中の実施であったことから当日の天気が心配されましたが、朝方まで降っていた雨もスタート時点にはやみ、適度な風もあり良い状態でのウォーキングとなりました。
当日はＪＲ大網駅近傍の両総用水上（蓋掛け水路）に約１５０名が集まり、機構からも６名参加しました。
スタート前に、両総土地改良区子安事務局長及び千葉県ウォーキング片山会長より開催趣旨の挨拶後４班に別れ順次スタートしました。
今回は、コースの最初と最後に両総用水に沿ったコースが設けられ、あとは大網白里市内を回るルートが設定されました。その途中で、房総導水路施設である大竹調整池、大網揚水機場、幹線ブローオフもコースに組み込まれました。
房総導水路事業所では、参加者に概要パンフ等を配布するとともに、各施設に説明パネルを設置し、途中職員による説明も実施しました。また、大網揚水機場（昼食会場）ではポンプ場の見学・概要ビデオの上映を実施しました。参加者の中には房総導水路を知らない方もおられたため、房総導水路の役割について理解して頂く良い機会となりました。
昼食会場では改良区さんから暖かい汁ものの提供があり、皆さんおいしくいただいきました。
ウォーキングに適した天候だったせいか、予定より少し早めのゴールとなり、１人の脱落者、けが人等も出ることなく、全員ゴールすることができました。
最後に整理体操と、CWAと両総土地改良区からの挨拶を頂いた後、おみやげの配布を受け皆さん家路に向かわれました。
両総用水の路ウォークへは来年も実施されます。参加をお待ちしています♪。
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