水資源機構　愛知用水総合管理所　（環境への取り組み）

　　ＨＯＭＥ＞環境への取り組み＞環境に配慮した水路整備「水路の上部利活用」

「愛知用水二期事業」を行うなかで、幹線水路周辺の自治体や住民から、水路に蓋をして転落防止や公園等にして土地の有効活用を望む声がありました。

1987年(昭和62年)、国においてＮＴＴ資金貸付事業制度が創設され、機構もこの事業制度を活用して自治体と協力しながら開水路約2km区間(7地区)の上部を親水公園や駐車場として整備しました。

なお、公園などの整備や管理は(財)愛知・豊川用水振興協会と自治体等の事業主体が行っています。

愛知県東海市 (大堀)

暗渠方式水路断面と施設区分(親水公園)

地区名	区間延長 (m)	利活用の内容
地区名	区間延長 (m)	事業主体	使用目的	使用開始
中切	210	可児市	親水公園	H14年度
大久手	100	尾張旭市	親水公園	H12年度
大久手その2	79	尾張旭市	親水公園	H13年度
本地	710	愛知医大	緑道・駐車場	H4年度
東郷	475	東郷町	親水公園	H8年度
横須賀	120	東海市	親水公園	H8年度
大堀	425	東海市	親水公園	H8年度
	計　 2,119

岐阜県可児市 (中切)

愛知県東郷町 (東郷：涼松せせらぎの道)

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